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The 48th Macau Grand Prix
(
ACMC Trophy Race
)
予選日レポート ●11月16日(土)
予選1位
コースレコードを更新しポールポジション獲得
初めての海外レース、それも市街地を走る公道レースという今までに無いプレッシャーの中、加藤は前日のフリー走行から予選にかけ、徹底的にコースを覚える事に専念した。一つ間違えれば即ガードレールに衝突するリスクの中、慎重に少しずつコースを攻め、最終的にはコースレコードを2秒も上回る2分46秒067を叩きだし、ポールポジションを獲得した。
加藤直樹コメント
とにかく絶対に転倒だけはしないと心に決めて、集中して安全マージンをとりながら走行しました。前々日、前日と監督でマカオGPでのレース経験のあるガレージ湘南代表の日向さんがコース攻略を徹底的に教えてくれて、本当に救われました。走行が始まると、どうしても思いっきり攻めたくなるので、自分を抑えることに必死でした。タイムはあまり気にしていなかったけど、あと2秒くらいは詰められたと思います。
決勝日レポート ●11月17日(日)
決勝1位
海外初参戦をポールtoウィンで飾る
今季、全日本ロードレース選手権GP125クラスでコンストラクターチャンピオンを獲得したJhaレーシングの藤沢チーフメカニックが加藤に同行、最高のマシン状態にセットアップし、決勝レースに臨んだ。スタートは、今回のチームメイトで、全日本ではDinky RacingからGP125クラスに参戦している小室旭がホールショットを奪った。加藤は4番手に付け、後方から前の3人のライダーの状態、動きを注意深く見て、冷静に勝負所を把握した。4台によるトップ争いが続く中、加藤は6周目に小室、中木亮輔を抜き2位までポジションを上げ、7周目には昨年まで3連覇していた香港のCHEUNG Wai Onを交わしトップに浮上。その後、序盤のラップタイムより3秒も速い2分43秒台のスーパーラップを出し、後続を引き離す。レース終盤は44秒台の安定したラップタイムで余裕の周回を重ね、今季初優勝を初参戦のマカオで獲得した。2位には中木、3位には11周目にファステストラップを叩き出した小室と、日本人が表彰台を独占。Wai Onは4位に甘んじた。このACMC Trophy Raceで日本人が初優勝、しかも表彰台独占という快挙は、地元マカオや香港、中国等の新聞・TVに大きく取り上げられた。
加藤直樹コメント
とにかく自分との戦いだと言い聞かせて走りました。今回も本当に沢山の人達の力があってこの結果を出せたと思います。正直言うと、少しレースをするのが怖かったのですが、日向監督さんや藤沢チーフメカさんが「序盤から行かなくていいから、最後に前でゴールをきればいい」とアドバイスしてくれたので、気持ちが楽になりました。全日本で経験してきた事をこのレースに活かせた事は自信になりました。今回の貴重な経験を絶対来シーズンに活かしたいと思います。
The 48th Macau Grand Prix
ACMC Trophy Race 参戦結果
天候
コース状況
Pos
Time
トップ差
Km/h
11/15 FREE PRACTICE
曇
ドライ
11位
3'18"023
0'17"225
111.26
11/16 QUALIFYING
晴
ドライ
1位
2'46"067
-
132.66
11/17 FINAL RESULT
晴
ドライ
1位
33'13"839
-
132.60
Guia Circuit(6.1200Km) 決勝周回数/12周
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